言語聴覚支援センターが行う言語聴覚支援(訓練)は、言葉の発達がゆっくりな乳幼児に対して、言語聴覚士が行う『言語聴覚療法』です。この訓練は、子どもの発達段階に合わせて行われ、聴力の問題がないか確認することから始まります。言語の理解を増やし、単語の獲得、語連鎖、会話の段階へと進んでいきます。こうした訓練は、個々の子どものニーズに応じてカスタマイズされ、様々な教材を使用しながら、初期学習や遊びを通じて言語能力を育てます。言語聴覚士は、子どもたちのコミュニケーション能力を高めるために、発音指導や語彙の拡充、文法の理解など、多岐にわたるアプローチを取ります。また、家庭でのサポートも重要であり、親が子どもと多くの会話をすること、読み聞かせを行うことが推奨されています2。言語聴覚訓練は、子どもの言語発達だけでなく、社会的、感情的、知的成長にも密接に関連しています。

東京都指定児童発達支援事業所

言語聴覚支援センター

100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目5番1号 

近鉄霞ヶ関ビル1階

提供地域:都内全域

提供する支援の種類:児童福祉法に基づく児童発達支援(未就学児)(定員10名)

乳幼児期五領域総合支援と共に言語聴覚支援を強化し、医療連携と共に難聴児早期療育を推進します。同時に幼児期発語困難児を対象に、ことばときこえに関する発達検査、オージオメーターによる幼児聴力簡易検査等を必要に応じて実施します。完全個別支援(支援時間帯は児童1名)

◎サービス提供時間 午前8時30分~午後4時30分(月~土、祝日は営業、日曜日休業)

◎事業所営業時間 午前8時~午後5時 

◎対象児童:0歳~概ね3歳 継続的な支援のためメルケア発達支援センターと連携します。

◎設置法人:一般社団法人言語聴覚支援協会・特定非営利活動法人メルケアみなとセンター

通所に関するカウンセリング、医療連携・新規申し込みに関しては、メルケア発達支援センターでお受けいたします。

 ※東京都千代田区霞が関3-5-1近鉄霞が関ビル 03-6550-8585 office@melcare.org


言語聴覚支援センターは一般社団法人言語聴覚支援協会が設置しております。当法人は特定非営利活動法人メルケアみなとセンターが社員として令和元年に設立した法人です。